娘の部屋

娘が引っ越して初めて行ってきました。
引っ越しと言っても数十ｍくらいしか離れていない隣のブロック。
でもその間の路地を区界が通っているので区が変わりました。



マンションの隣に二台だけ止められるコインパーキングがあったのでそこに入れました。
入口がずれていて入りにくいし、装置が錆びていて閉鎖しているように見えるので山手通りに面しているのに誰も使っていない。


さっそく入って娘の部屋の前でチャイムを鳴らすも出てこない、何度も押したけれどだめだったので携帯電話に電話すると。


「チャイムを鳴らしてよ。」　鳴らしているけれどそれよりチャイムでなくてブーとドアの向こう側でブザーの音が鳴っているじゃん。


それでも出てこないので再度電話すると「外に出たけれど誰もいないよ。」


そこでぴーんと来ました。娘のマンションは第三○○　　もしかして「このあたりに同じ名前のビルがあるの？」「この当たり地主さんがモリビルみたいに第○××ビルっていっぱい所有している」


「隣にもあるの？」「ある。第三の方だからね」


そうです隣の同じオーナーのマンションに入っていました。



幸いに隣のマンションの同じ部屋の住人は留守だったようでご迷惑をおかけしませんでした。


危ない危ない

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